こどもの書道
小学校の低学年から始めることで、お稽古のたびに上手になり、指導の言葉をよく聞いて一点一画に注意を集中させ、力のこもった字を書けるようになっていきます。
黒い墨で、自らの手で書いた白い半紙の字を見て、多くのお子様が嬉しさを見せます。
自分の字に愛着と自信が持てるようになります。
地道な練習を重ね、高学年になるうちに、自分の字に責任が持てる人に成長していきます。
そこに大人は、書道の原点を見て、励まされるのです。
そういう意味で、親子で学ばれることにも、その時期の子育てならではの良さがあります。
子供時代の共有体験は、たとえ短期間であっても、学ぶということの長い道のりの、懐かしい故郷、homeになることでしょう。
どうぞ親子で並んでお書きください。
2020年07月08日 19:41